ケンタッキーフライドチキンを自宅に届けてもらおう

全国どこでも大人気のKFCも自宅にデリバリーをしてもらうことができます。

ただしデリバリー対応は全国どこでも対応されているわけではなく、関東圏を中心とした一部エリアのみとなっているので、利用をする前に自分の住んでいる地域がエリア内であるかということは確認をしておいた方がよいでしょう。

利用者が少しずつ増えてきていることもあり、対応店舗も徐々に増えつつあります。

注文をするときにはケンタッキーフライドチキンの公式サイトではなく登録がされている他のデリバリーポータルを使用するようになっています。

KFCのデリバリーを受け付けているのは楽天デリバリーやdデリバリーの他、出前館など複数のサイトとなっているので普段自分がよく利用しているところから申し込むことでそのポイントを貯めることができます。

なおクリスマスシーズンなど特別なセットがあるときにはまた普段とは違った注文の受付方法がされることもあるので予約は早めにチェックをしておいた方がよいかもしれません。

クリスマスなど多くの注文が殺到する時期には当日突然注文をしても時間どおりに届けてもらえない可能性があります。

便利な「部位指定」のサービス

ケンタッキーフライドチキンをよく食べるという人ならちょっとしたコツとして知られていることに「部位指定」というものがあります。

そうです、チキンを注文したときに1ピースなら「ドラム」「リブ」「キール」のいずれかが来ることになっているのですが、2ピース以上で注文をすると「ウイング」や「サイ」といった他の部分が必ず組み合わされてくるというあれです。

基本的にケンタッキーフライドチキンでは鶏をまるごと買い取ってそれを分解して1ピースの大きさにしているので、特定の部位ばかりを出していてはどうしても他の部分が余ってしまうことになります。

ですので6ピースパックなどを注文するとどうしてもその中にはあまり肉の部分が多くないパーツも含まれることになります。

そこでそのシステムを逆手にとって本当は6ピース欲しいという時でも1～2ピースずつを分けて注文をすることで肉付きのよい部分だけを購入するというテクニックがファンの間ではよく使われてきました。

窓口ならそうしたテクニックが使えるのですが、デリバリーとなるとすぐに中身を確認したり交換してもらったりができないのでちょっと不安になりますよね。

基本的にはデリバリーではそうした部位を選んで入れるということはNG扱いですが、だからといって店舗で売れ残った部位ばかりが入れられるということはないので安心してください。

注文ができない品物もあるので注意

もう一つケンタッキーフライドチキンのデリバリーで注意しておきたいのが、注文をするサイトによって条件がついていることもあるということです。

例えば楽天デリバリーの場合には合計金額が1700円以上の場合のみ、送料200円プラスで配達という条件になっています。

なので単品のみを注文してもらうということは今のところできませんので他のお店と比較するときの参考にしてみてください。

ただだから不便かというと全くそういうわけでなく、例えば自宅やオフィスで3～4人いて一緒に食べようということになった場合には誰かが出かけて窓口で注文をするよりも、届けてもらったほうがずっと時間の節約になります。

今のところパーティ用の配達に力を入れているようですが、利用者が増えてくればもっと小口注文にも応じてもらえると思うのでどんどん利用してください。