宅配サービスにも二種類があります
毎日の食事を自分で作るのが面倒という人に便利なのがお弁当の宅配サービスです。
お弁当サービスにも二種類があり、決まった時間に温かいお弁当を配達してくれるという常温配達と、冷凍パックの状態で配達される冷凍配達の2つに分けられます。
常温配達は主にオフィスのランチタイムなど決まった時間に大勢が食べることがわかっているときによく使用されており、逆に冷凍配達は食生活がちょっと不規則になりがちな一人暮らし向けの日常食として使用されています。
届けられてすぐに温かいごはんを食べることができる常温配達は便利ですが、食べるタイミングがちょっとズレてしまったり、一食抜くことになった場合などには余ったり捨てたりしないといけなくなってしまいます。
一方で冷凍配達は最大で半年~1年くらいは保管できるのが便利ですが、食べたいときにすぐに食べられず解凍のための時間が必要になります。
主流になりつつある冷凍配達
以前までは冷凍配達のお弁当は味がよくないことなどで敬遠される傾向にありました。
ですが最近では食品冷凍の技術がかなり高まっており、工場で作られた瞬間に冷却をすることにより鮮度をほとんど損なわない状態で手許に届くことができるようになっています。
また冷凍をしているので余計な保存料などの薬品が必要なく、常温弁当よりも菌類の繁殖がない安全なお弁当とも言われます。
今後は常温弁当よりも冷凍弁当の方が宅配弁当サービスの主流になっていくのかもしれませんね。
Posted on: , by : SLuch7uK