anyCarryの特徴
anyCarryは、東京都の渋谷を中心に活動しているデリバリーサービス業者です。
取り扱うアイテムは食品が多いのですが、地域密着型のサービスを提供することをモットーとしており、薬局で処方箋を受け取ってデリバリーする「お薬即時お届けサービス」も行っています。
anyCarryが行う業務の中でもメインとなっているデリバリーサービスは、ニューヨークを拠点とするファストフード店「Shake&Shack」からのテイクアウトデリバリーです。
これは利用者はオンラインでオーダーを入れると、anyCarryのスタッフが店舗からピックアップしてデリバリーしてくれるというサービスで、anyCarryがデリバリーのシステムや公式サイトの構築までを手掛けています。
このシステムはコロナ禍において利用者にとって大きなメリットがあっただけでなく、店舗側にとっても役立つサービス形態でした。
コロナ対策が緩和されてもこの便利なサービスは定着しており、anyCarryのサービスはデリバリーに加えてユーザーが店舗でピックアップできるテイクアウト型にも拡大しています。
anyCarryがおすすめの理由
anyCarryでは、デリバリーサービス業者として活動するだけでなく、IT部門がシステムの構築やソリューション提供まで幅広く行い、多方向にメリットのあるビジネスモデルを展開しています。
例えば配送業者にとっては、宅配ルートを含む配送管理システムを構築することで業務の効率化が図れます。
業者ごとに異なる店舗や拠点間配送のノウハウを生かしながら機能として搭載し、利便性と生産性を高めます。
EC通販事業主に対しては、大手の宅配会社へ依存しない配送網の構築が可能です。
以前ではメガECサイトでしか実現できなかったEC宅配システムをリスクなしで可視化でき、APIと連携することによって顧客満足度のアップにもつながります。
デリバリーサービスを利用する顧客にとっても、anyCarryはおすすめです。
業務の効率化によって販売手数料の削減が実現し、利用者はより気軽にデリバリーサービスを利用しやすくなります。
自社で構築した配送網は常に進化を続けており、POSシステムやAPIと連携することによって店舗ごとにさっとメニューの切り替えができるなど、使い勝手の良さも評判です。
高い拡張性がある点も、anyCarryは高く評価されています。
フードデリバリーに関しては東京都の渋谷エリアがメインとなっていますが、ニーズがあれば全国25の都道府県及び200以上の市町村へサービスを提供できるプラットフォームが整備されています。
全国チェーンで展開しても良し、地域密着型のサービスを展開しても良し、多種多様な業種やサービスへの対応が可能です。